プロフィール
mokoの配信経歴
- 2012-06-?? 配信と出会う高校2年生の時、部活の仲間との不和から学校に行かなくなる。
学校に行かなくなり、家に引きこもりはじめたときにニコニコ生放送の存在を知る。部活仲間との不和から学校にも実家にも居場所を感じられないときに、配信でコメントをして、リアクションが返ってくることに感動して「ここが俺の居場所だ」と感じる。 - 2012-08-?? 配信を始めてみるニコニコ生放送で知り合った生放送主さんに「もことも配信やってみなよ」と言われて配信を始める。
- 2013-03-31 配信をやめる配信を始めてから半年後。配信を一度辞める。
半年間の間に親友を失い、仲良くしてくれた生主さんも他の生主さんの策略により引退に追い込まれ、もことの大学受験と重なったこともあって一度生配信から距離をとる。 - 2014-07-03 ニコニコ生放送に復帰する無事大学に入学が決まり、少し経った後。
理想のキャンパスライフとは程遠く、ネット配信での楽しい日々を思い出し、ニコニコ生放送を再開する。
フリーホラーゲームを中心にやっていた。青鬼、Ib、魔女の家、ゆめにっきなど。 - 2015~2017 彼女の両親との不和彼女の両親が宗教に入っていた関係上、不和が生じ学生のmokoとフリーターの彼女の二人で生計を立てるためバイトと学生生活を両立するので精いっぱいの状況に。しばらく配信から遠ざかる。
- 2017-04-?? 就活を通してやりたいことに気づく大学4年の就活の時期に「自分がやりたいことって何だろう…」と真剣に考える。「なにもやらなくていい」と言われたときに何がやりたいかを考えた末にでてきたのが「配信」だった。
- 2017-07~現在 Twitchで本格的に配信を始める全力でゲーム配信を始めるためにニコニコからTwitchへと移行する。そこから週3日のスケジュールを組んで配信中。
もう学校なんて行きたくない。
そう思って実際に学校に行かなくなったことが、僕がゲーム実況を始めるきっかけになりました。
どうも、Twitchでゲーム実況をしている もこと と申します!
もことが生放送を始めたのは、不登校になったことがきっかけなんです。
不登校とニコニコ生放送の出会い
もことは高校生の時に陸上部に入って長距離をやっていました。
足が速いわけじゃないんだけど、みんなと一緒に走るのが好きで、練習もまじめにこなしていました。
でも、ある時から友達が練習に参加しなくなり、一人でグラウンドを走る日々が続いたある日。1000mを何本も走るメニューの途中でグラウンドに棒立ちになり
「俺、なんで一人で走ってるんだろう」
そう思ってから走ることができなくなってしまいました。
部活の仲間を信用できなくなり、人とかかわることがとても怖くなったもことは不登校になります。
不登校期間はとても暇で、スマホをいじって時間をつぶしていました。
よく見ていたのがニコニコ動画。有名な動画投稿サイトです。
そこでもことはニコニコ生放送というものを見つけます。ユーザーがリアルタイムにゲーム画面を放送したり、リスナーと雑談したり、物まねならぬ声まね(アニメキャラの声のまね)やらをしていたんです。
ニコニコ生放送ではユーザーがコメントを打つことで、生放送をしている人、生主とコミュニケーションをとることができます。
家の中で人とかかわる楽しさを知った
もことも他のリスナーと同じようにコメントをしてみました。
「こんにちは」
すると、生主の方が
「あ、初見さんこんにちは!よかったらゆっくり見ていってね」
そういって返事をしてくれたのです!ものすごく満たされた気持ちになりました。部屋に引きこもり、人とのかかわり方を忘れたもことにとってこの体験は一生忘れられないものになりました。
部活の仲間と仲直りしておらず学校には居場所がない。親に心配かけたくなく学校に行きづらいということを家族にも言えないので、親からすると「ただただ息子が学校を休んでいる」風にみえるので家にも居場所を感じられませんでした。
そんなもことにとって生放送は新たに見つけた居場所だったんです。
しばらく、生放送を見ていると次第にもことも生放送をやりたくなってきます。
それからはニコニコ生放送をして、大学生になっても気が向いたときに放送するスタイルで放送活動を続けています。
就活を通して人生について考える
高校生の時にニコニコ生放送に出会ったもことも気づけば就職活動の波に巻き込まれていました。
就職活動をしていくなかでもことは自分の人生について考えました。今までで一番真剣に。
「自分の本当にやりたいことってなんだ?」
と自問自答を重ねました。就職先が決まり「よし!これからはプログラマーとして生きていこう!」そう決めて、一時期鬼のようにプログラミングをしていましたが、無理が祟ってか、体調を崩して倒れます。
「おかしい。。。もことはプログラミングが好きなはずなのに」
そう思っても頑張れない自分が不甲斐なくて、でも頑張れない矛盾を抱えたまま1か月が過ぎたころ。
もことはもう一度だけ生放送をやります。
「すんごい楽しい!リスナーと話すのも楽しいし、ゲームを通して誰かと一緒に遊ぶのすんごい楽しい!」
もう楽しい気持ちでいっぱいでした。胸にたまったもやもやがすっきり晴れたんです。
「もことが本当にやりたかったことは生放送なんだ」
そう思いました。
Twitchで本格的に活動開始
それからもことは生放送場所をTwitchというサービスに移行して、本格的に活動しています。
もことにとって生放送はなくてならないものなんです。僕は生放送に2回救われました。1度目は高校生の時、2回目は大学生の時。
もことが生放送をする理由は二つ。もこと自身が楽しいから、そして過去のもことのような人にとっての
人とつながっていることを教えてくれる場所
人と一緒に遊んで思いでをつくる場所
になりたいから。
だからもことはみんなの近くて遠い友達になりたくて生放送をしています。