Skypeの2倍軽い!?これからの通話はDiscordだ!!
2016-11-29

僕はゲームが好きでMinecraftやLeft4Dead2など、PCゲームもバンバン遊びます。
知っている方はご存知の通り、MinecraftもLeft4Dead2どちらも一人で遊ぶことは可能ですが、
友達と一緒に遊ぶっと面白さが倍増するゲームなんです。
家でPCゲームを遊びながら、友達と話すのに必要なのが通話ソフトです。
僕はもともとSkypeを使って友達と通話しながらゲームを楽しんでいたんですが、ストレスがマッハ!!
なんでかって?
重いんだよ!!
Skypeが!!!
僕はハイスペックPCじゃなくて、普通のノートPCを使っているもんでソフトを同時に複数起動すると動作がもっさりするんですよ。
Skypeとゲームを同時に使うとゲームが重くなって仕方ない!
それでも僕の周りで主流なのがSkypeなのでしょうがなく使い続けていました...
そんな折に友達から「Discord軽いよ!」って教えてもらったのが僕がDiscordを使い始めたきっかけです。
Discordの特徴
DiscordはDiscord社が開発した通話ソフトです。
Discordの何がすごいってとにかく多機能!それでいて軽いところ。Discordの機能をざっと並べるとこんな感じ。
SkypeやTeamspeakなどの通話ソフトのいいとこだけを集めたこの性能っぷり。これでいて他のどの通話ソフトよりも軽いって言うんだから使うしかない!
DiscordとSkypeのCPU使用率比較
さっそくDiscordをダウンロードしてきました!
ダウンロードするときにDiscordの紹介ページでSkypeのことを「CPUの豚」って言ってるのは笑っちゃいましたね。
SkypeをCPUの豚と言うくらいのDiscordの実力...しかとみせてもらうじゃねえか...
ってことで早速DiscordとSkypeのCPUとメモリの使用率をタスクマネージャーで確認してきました。
今回は、1対1での通話時のCPUとメモリの使用率になります。
まずはSkypeから。
自分が通話のホストになり、通話をつなげた状態でのCPU使用率は3.0~9.5%程度です。メモリは172.6MBでした。
Skypeは通話中に画面共有をしたりするとCPU使用率が瞬間で20%近くまで上がることもありました。
ゲームをしながら通話をすると画面がカクついてそうとうストレスを感じます。
次にDiscord。
CPU使用率はだいたい3.0~4.5%程度でした。メモリの使用量だけを見るとSkypeと大差ないように感じられます。けれども、Discordは画面共有等をしてもCPU使用料は10%程度でした。Skypeよりもメモリ使用量の上限が低いんですね。
驚くべきはメモリで、メモリ使用率はなんと約26.1MBです!Skypeの約1/5のメモリ容量で通話が実現できるんです!
Discordで通話をしながらゲームをしてみたところ体感では全くゲームへの影響を感じないほどでした。
数値からも体感からもDiscordの軽さを実感できます。
話している人のボリュームを個別に変更できる
これは個人的に嬉しい機能なんですが、Discordは通話にしている人のボリュームを個別に設定できるんですよ。
複数人で同時に通話していると「Aさんは声が大きいのに、Bさんの声は小さいな...」なんてことがあります。
そんなときにこの機能があると、耳を傷めたり耳を澄ませる必要もありません!
以上、Discordがいかに他の通話ソフトよりも動作が軽いかのご紹介でした。ゲームをしながら通話をしている人は導入を検討してみては??