【完全版】Twtichのチャット欄で使えるコマンド一覧
2017-09-15

Twitchのチャット欄にはコマンドが潜むそうな…
どうも!Twitch配信者のもこと(@moko7days)ともうしま〜す!
Twitchのチャット欄に入力すると使えるコマンドがあるって知ってました?もことはついさっきまで知りませんでした!
Twitchのチャット欄にいる剣アイコンの人って何者?っていう記事を書く際に、モデレーターを追加する方法を調べていくなかでコマンドの存在を知りました!
誰でも使えるコマンド
/mods
modsコマンドを入力すると、見ている配信のモデレーターさん全員の名前を見ることができます。
/color colorname
colorコマンドを使うとチャット欄の自分の名前の色を変えることができます。colornameの場所には
- Blue
- Coral
- DodgerBlue
- SpringGreen
- YellowGreen
- Green
- OrangeRed
- Red
- GoldenRod
- HotPink
- CadetBlue
- SeaGreen
- Chocolate
- BlueViolet
- Firebrick
の中から好きなものを入力すると良いらしいです。TwitchTurboユーザーになると自分でカラーコードを入力することもできます。
/ignore name
ignoreコマンドは後ろのnameで指定した人のコマンドを見えなくすることができます。個人的に見たくないようなコメントがあるけど配信者は気にしてないしな…なんてときには使えますね。
/unignore name
ingoreコマンドと一緒に覚えておきたいのがunignoreコマンド。ignoreで見えなくした人を何かの気まぐれでまた見たくなった時にお使いください。
/me text
続いてmeコマンド。meの後ろに好きなチャットを打つと、チャットの色が自分の名前の色になって表示されます。これなかなか面白いともことは思ったんですが、Twitch公式では
Many channels will ban for the use of this as it can be seen as spam so use at your own risk.
と言っています。もことなりに訳すと「多くの配信でこのコマンドを使う人をスパムだと思ってBAN(配信の閲覧禁止)するので、そのリスクを背負ったうえで使ってね」と言った感じ。
ご利用は自己責任でおねがいします。ちなみにもことのTwitch配信ではバンバン使ってもらってOKです!
/disconnect
disconnectコマンドを使うことで、配信のチャットサーバーから一旦切断します。そのごすぐにチャットサーバーに再接続されます。disconnectコマンドを使うと何が起きるかって言うと、チャット欄のリフレッシュが行えるんです。
配信者とモデレーターのみ使えるコマンド
ここからは配信者とモデレータさんが使えるコマンドです。
/timeout username \[seconds\]
timeoutコマンドはusernameで指定した人を10分間BANできるコマンドです。secondsのところに数字を入力することで、秒単位でBANする時間を指定することもできます。
もし30ほどBANして、途中でBANを解除してあげたくなった時は、後述するunbanコマンドを使うか、timeoutコマンドの秒数を1に指定して再度コマンドを使うとすぐにBANが解除されます。
/ban username
banコマンドで嫌なチャットばかり打つリスナーをチャットルームから追い出すことができます。
/unban
unbanを使うことでtimeout,banコマンドでチャットルームから追い出したリスナーをもう一度チャットルームに迎え入れることができます。
/slow seconds
チャットルームでのチャットの送信頻度を指定することができます。secondsに5と指定したら5秒おきにしかチャットできなくなります。
/slowoff
slowoffコマンドでslowコマンドを解除できます。
/followers 30m
followersコマンドの後に時間を指定すると、その期間にフォローしてくれた人のチャットを規制することができます。例えば30mと指定したら直近30分間の間にフォローしてくれたリスナーはフォローしてから30分経過しないとチャットできなくなります。期間は0分から3ヶ月まで指定することができます。
- 分・・・m, minutes
- 時間・・・h, hour
- 日・・・d, days
- 週・・・w, week
- 月・・・mo, month
この機能いるのだろうか…人気配信者になったら必要になるのかな…
/follwesoff
followesコマンドで行った規制を解除できます。
/subscribers
subscribersコマンドを使うと、配信をサブスクライブ(スポンサー登録ともいう)している人のみコメントできるようになります。サブスクリプション機能がついていないチャンネルでは配信者とモデレーターさんだけがチャットできるようになります。
/subscribersoff
subscrubersコマンドを解除します。
/clear
clearコマンドはチャットの履歴を削除するコマンドです。チャット欄がごちゃごちゃしてきたから綺麗にしたい。「チャット欄をリセットして一番初めに来たコメントの言うことを聞きます!」みたいな企画にも使えそうです。
/r9kbeta
これはスパムコメントや、繰り返し同じコメントを投稿するのを防ぐコマンドのようです。このコマンドに関しては自身がないので、詳しくはこのブログをご覧ください。
/r9kbetaoff
r9kbetaコマンドを解除します。
/emoteonly
Twitchではエモートと呼ばれる顔文字スタンプのようなものが使えるんですが、チャット欄をそのエモートしか使えなくできます。これは楽しそう!
/emoteonlyoff
エモートオンリー状態を解除します。
チャンネルエディタと配信者が使えるコマンド
/commercial <30|60|90|120|150|180>
人気なTwitch配信者はTwitchとパートナー契約を結ぶことができます。そのようなTwitchパートナーと呼ばれる人たちは、このcommercialコマンドを使って指定した秒数だけCMを流すことができます。
長時間ゲーム配信をしていると、配信者も疲れてきますので、休憩中に流すのはありかもしれませんね。
/host channel
自分の配信上に他の人の配信を流すことができます。
/unhost
host状態を解除します。
配信者のみ使えるコマンド
/mod username
usernameで指定した人をモデレーターに任命します。
/unmod username
usernameで指定した人からモデレーター権限を剥奪します。
以上、現在Twitchで使えるコマンド一覧でした!
リスナーも使えるコマンドや、配信を面白くできそうなコマンドもいくつかありましたね。
もこともコマンド使ってみたいけど、まずは沢山の人に放送を見てもらえるようにならなきゃね。