Twitch配信のBGMとして使えるMonstercatとは?著作権はどうなってるの?
2017-10-12

どうも!もこと(@moko7days)ともうしま~す!
配信活動をしていて1番か2番めに困るのがBGMの問題。
著作権違反をせずにいいBGMを探すと自然とフリーBGMにたどり着きます。最近はフリーBGMもクオリティがとても高く、使いやすいものも多いです。だけど、現状フリーBGMの作りてよりも、YouTuberなどの使いたい側のほうが多いためどうにも使うBGMが似通ってくるんですよね。
あ、この動画のBGMきいたことあるわ。あの人の動画でも同じ曲流れてたしまたかよ!!
みたいな。
そこでBGMを探している時にゲーム配信、特にe-sports配信向けのレーベルを見つけたのでご紹介します!
ん?レーベルが何かって?そこから説明するから安心してくれよな。
レーベルって何?
一言で言うなら、レーベルとはレコード会社の中の部門のことです。
レコード会社の中に中に、複数のレーベルがある感じですね。レコード会社がCDを売りに出しますが、同じレコード会社でもロックをやりたければ、POPをやりたいこともある。それぞれの分野をレーベルが担当する感じですね。
つまりレーベルっていうの音楽のジャンルや世界観があった曲まとめる部署的なものです。
オススメレーベルMonstercat
さあ、もことのように配信をしている人にオススメなレーベルがMonstercatです!
カナダのレコード会社兼レーベルです。
Monstercatの配信者向けライセンス
BGMとして使えると行っても著作権フリーなわけではありません。
Monstercatにはクリエイター向けライセンスが用意されていて、そのライセンスを購入することで、配信のBGMとしてMonstercatのBGMを使うことが出来るんです。
僕らはかっこいいBGMが使えて、Monstercatはちゃんと収益を出して作曲者さんにお金を支払うことができる…まさにwin-winな関係。
Monstercatのクリエイター向けライセンスはYouTube、Twitch、Mixier向けに用意されています。その他の配信サイトについても、Monstercatに連絡を入れれば対応してくれるそうです。
YouTubeは月に$10。大体1200円ほど、TwitchとMixierは月$5、600円ほどで商用利用可能です。
もことはここまでネットで活動している人向けにライセンスを用意しているレーベルは初めて見ました。
ライセンス登録は下から。
https://www.monstercat.com/gold
曲の使い方
配信のBGMとして使いたい場合は、MonstercatのYouTubeチャンネルから好きな曲を流せばOK。
もことも基本的には24時間配信をBGMとして流して使ってます。
その他にもMonstercatのSpotifyでゲーム配信向けのプレイリストが用意されているので、それも利用しています。
一部使用できない楽曲もあるから注意
楽曲の一部には使用できないものも数曲あるので、以下のリンクから確認しておいてください。
https://www.monstercat.com/non-licensable-tracks
紹介しちゃったら色んな人がMonstercatの曲を使っちゃうんじゃないの?
と思う人がいるかもしれませんが、いいんですよ。
Monstercatの使用できる曲は100曲以上があって組み合わせで自由にアレンジできますし、それにそもそも600円毎月配信のために使う人ってそんなにいないですからね!
もしMonstercatを気に入った人がいたらぜひTwitterでもことに声をかけてください!オススメの曲の話で盛り上がりましょう!