OPENRECとTWITCH同時配信したときの回線速度を紹介するよ
2017-10-05

日本のVaingloryプレイヤーはどうやらOPENRECに生息しているらしい…
どうも!もこと(@moko7days)ともうしま〜す!
Twitchで主にVaingloryというゲームの実況をしています。Vaingloryは世界でも有名な競技性のあるゲームで、e-sportsなんて呼ばれるゲームの一つです。
世界で有名なゲームなので、世界で有名なゲーム配信サイトTwitchで配信していればVaingloryを一緒に遊んでくれるリスナーが来てくれるかな?とか思っていたら大誤算。
Vaingloryの日本支部。VaingloryJapanはOPENRECで公式放送をしていたんですね。その関係か日本のVaingloryプレイヤーはOPENRECに多く潜んでいるようです。
せっかくTwitchで頑張ってきて、今からOPENRECに移行するのもな…
と考えた末の答えが
OPENRECとTwitchの同時配信です!!
一緒にやっちゃえばいいじゃん!という安易な発想。そこで心配になってくるのが
「回線速度大丈夫かな…」という問題です。
結論からいうと、もことは無事にOPENRECとTwtichの同時配信ができたんですが、その時の設定や、回線速度などを紹介したいと思います。
「これぐらいの回線速度があれば同時配信できるんだな」
って感じで参考にしてください。
もことの回線速度
実際にBNRスピードテストを使って上りと下りの回線速度を図ってみました。
こちらが下りの速度。大体95.82Mbpsでてますね。正直めっちゃ早いです。こんなに早いとは思ってなかった。
続いてこちらが上りの速度。上りもほぼ下りと同じ速度がでてますね。結果は84.21Mbpsでした。
配信をするときは、自宅から配信データをアップロードしているので、主に上りの速度に注目してください。
通信回線の上りと下り、配信をする上で気をつけなければいけないことについてはまた別の記事にしたいと思います。
ここではあくまで具体例だけ。
ビットレートの設定
次はビットレートのご紹介。ビットレートは1秒間にどれだけのデータを送るかといった数値です。単純にビットレートが高ければ、高画質になりますが、送るデータ量も多いのでその分回線速度も必要になります。
まずはTwitchのビットレート設定
かなり多くとって3000です。
次はOPENREC
Twtichよりも少なめで2000です。
このビットレート設定で、84.21Mbpsの回線速度が出ていれば余裕でOPENRECとTwitchで同時配信ができました。
問題点
この同時配信、ひとつだけ問題点があるんです。
OPENRECが30分おきくらいに回線切断されちゃうんですよね…これはちょっといまだに原因がわかっていません。
同じ症状の人がいたら教えてほしい…OBSの設定の仕方が悪いのかな…
以上がOPENRECとTwtichで同時配信するときのもことの環境でした。
もことの予想通りVaingloryの日本プレイヤーはOPENRECのほうが多いようで、Vainglory放送ではOPENRECのほうがTwitchよりもコメントが多く、盛り上がりました。
このまま、もことの本拠地のTwitch配信にも興味を持ってくれると嬉しいな。